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【情報】ユニバーサルデザインで人に優しい世の中に。
広報の川鉄です^^
皆さんはユニバーサルデザインってご存知ですか?
”ユニバーサルデザイン(Universal Design、UD)とは、
文化・言語・国籍の違い、老若男女といった差異、障害・能力の
如何を問わずに利用することができる施設・製品・
情報の設計(デザイン)をいう。”
———————————————-引用————————————————
「ユニバーサルデザイン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。
最終更新 2017年7月12日 (水) URL: http://ja.wikipedia.org/
簡単に言うと人に優しいデザインってことですね。
いまや当たり前になってきたバリアフリーは障害を持つ方や高齢者などに対し、
バリア(障壁)となるものを除去するという意味ですが、
ユニバーサルデザインはさらに人種や国籍、年齢性別等に関わらず
全ての人々が利用しやすくデザインするという考え方です。
最近では、「だれでもトイレ」「多目的トイレ」などが
公共施設に設置されていますが、あれもユニバーサルデザイン。
さらに、色々なところで目にするピクトグラム(視覚表示記号)もその一つです。
そんなピクトグラムですが、
ウォシュレットの操作リモコンにも採用されています。
ただ、これまでは、様々なトイレメーカーが独自マークで表記しており、
訪日客などが迷ってしまうという事が多々あったようです。
そこで、TOTOやLIXILなど水回りの住宅設備メーカー9社が参画し、
8つの基本操作について、業界標準の新たなピクトグラムが採用されました。
TOTOでも、8月1日から発売の「ウォシュレット アプリコット」から初採用されました。
今後は、訪日外国人など誰もが操作しやすいトイレが色々なところで見られることになるでしょう。
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