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【お役立ち】ウォシュレットの温度設定で快適なトイレ時間を

いつもナカソネ住設の公式サイトをご覧いただき、ありがとうございます。広報の宮田です。
ウォシュレットの使用は、日本の家庭やオフィスでますます一般的になっています。特に冬場や寒い朝には、温かい便座や温水洗浄の機能が重宝されます。
しかし、ウォシュレットの温度設定をうまく調整しないと、快適さを損なったり、電気代が無駄にかかることもあります。
本記事では、ウォシュレットの温度調整の重要性やウォシュレットの温度設定方法、ウォシュレットの温度設定のトラブルシューティングをご紹介します!
ウォシュレットの温度調整の重要性
ウォシュレットには、便座や洗浄水の温度を調整する機能が標準装備されています。特に日本の冬の寒さを考慮すると、温かい便座や温水洗浄の快適さは非常に大きな魅力です。
しかし、温度設定を適切に行わないと、快適さだけでなく、電気代や水道代にも影響が出てしまいます。
温度設定が重要な理由
- 快適さの向上:適切な温度に設定することで、冷たい便座や冷水による不快感を防げます。
- 省エネ効果:高すぎる温度設定はエネルギーの無駄になります。最適な温度にすることで電気代の節約が可能です。
- 健康面での効果:適温の温水は、特に高齢者や肌の弱い人にとって、肌に優しく、清潔な状態を保てます
ウォシュレットの温度設定方法
モデルにより若干の違いはありますが、多くのウォシュレットには便座温度、温水温度、乾燥温度を調整する機能があります。
ここでは設定方法の一例と適切な温度について紹介します。
<ネオレストNX CS902型の例>
<アプリコットTCF4713型の例>
詳しくは、ウォシュレットの温度調節/節電方法/凍結防止方法 | 修理 | お客様サポート | TOTO株式会社 のページもご覧ください。
ウォシュレットの温度設定のトラブルシューティング
ウォシュレットの温度設定がうまくいかない、あるいは設定した温度にならない場合、いくつかの原因が考えられます。
例えば、節電機能が働いている時や、外気温度の影響によって便座が冷たかったり温まるまでに時間がかかる事があります。
①節電中になっていませんか?
ウォシュレット本体表示部の「節電」ランプが点灯、「運転」ランプが消灯している場合は、節電機能がはたらいている最中です。本体にある表示ランプをご確認ください。
また、1つの節電を切っても、別の節電が入っている場合があります。すべての節電の確認が必要です。
②トイレに入室してから便座に座るまでの時間が短いと温まっていない場合があります。
節電効果の高い瞬間暖房便座機能が付いた製品の場合、便座温度約26℃(旧製品は22℃)で待機し、ご使用頂く際に設定温度まで素早く便座を温める仕様となるため、座るタイミングによっては十分に温まっていない場合があります。
③便座カバー(貼るタイプなどを含め)・便ふたカバー、幼児用補助便座、やわらか補高便座などを使っていませんか?
カバーなどで誤検知する場合があります。カバーは外し、幼児用補助便座ややわらか補高便座は都度外してください。
上記方法で解決しない場合は、故障の可能性がありますので、ナカソネ住設へお問い合わせください。
ウォシュレットの温度設定に関するまとめ
ウォシュレットの温度設定は、快適なトイレ体験のために重要なポイントです。特に冬場には温かい便座や温水が重宝されますが、適切な温度に調整しないと快適さを損ない、電気代も無駄にかかることがあります。ウォシュレットをうまく活用し、エコで効率的な使い方を目指しましょう。
ナカソネ住設では、水まわりのメンテナンスを専門に行っており、トイレを含む水まわりのトラブルに迅速かつ丁寧に対応します。そして、お客様にとって最適なプランをご提案し、納得のいく仕上がりをお届けいたします。
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