お役立ち 2023年11月6日

【お役立ち】ウォシュレットの壁リモコンが作動しない場合の対処法と電池の交換方法

いつもナカソネ住設の公式サイトをご覧頂き、ありがとうございます。広報の宮田です。

ウォシュレットは、快適なトイレ体験を提供する便利な電化製品として、日本の一般家庭では約80％以上と多くの家庭で使用されています。しかし、電化製品であるため、ウォシュレットにも寿命があり、通常は約10年ほどが一般的です。ところが、使用状況に応じて、ウォシュレットの問題が発生することがあります。たとえば、ウォシュレットの壁リモコンが作動しなくなる場合があります。

この記事では、壁リモコンが正常に作動しない場合の対処法と、リモコンに必要な電池の交換方法について詳しく説明します。

長く快適にウォシュレットをご利用いただくために、ぜひ最後までお読みいただき、問題が発生した際の手助けとしてご活用いただければ幸いです。

ウォシュレットの壁リモコンが正常に作動しない場合の対処法

壁リモコンが思わぬ時に作動しない場合、いくつかのポイントを確認してみることが大切です。
以下に、よくある原因とそれぞれの対処法を紹介していきます。

ウォシュレットの壁リモコンのボタン

本体の電源: まず最初に、ウォシュレット本体の電源が入っているか確認しましょう。電源がOFFになっている場合、リモコンは正常に動作しません。本体の電源を入れることで問題が解決することがあります。
壁リモコンの電池: ウォシュレットの壁リモコンは電池を使用しています。電池残量を確認してください。電池が切れている場合、リモコンは作動しません。電池を新しいものと交換することでリモコンが再び動作する可能性があります。
壁リモコンのON/OFF: 壁リモコンにはON/OFFのスイッチがあります。壁リモコンのスイッチを押すと、通常は本体も一緒にOFFになりますが、何らかの影響で壁リモコンのみがOFFになっている場合もあり、その際は操作が効かないことがあります。壁スイッチのONを押して、OFFになっていないか確認しましょう。
トイレの壁の色: トイレの壁が黒っぽい色になっていると、リモコンの信号が反射しにくくなり、正常に動作しないことがあります。壁の色を明るいものに変えるか、リモコンを別の角度から操作してみてください。
送信部/受信部の汚れ: リモコンの送信部やウォシュレット本体の受信部に汚れが付着している場合、信号の送受信に支障をきたすことがあります。清潔な布などでこれらの部分をきれいに拭いてみてください。

もし上記の手順をお試し頂いても直らなかった場合は故障が考えられます。その場合は、一度弊社にお問い合わせくださいね！