お役立ち
【お役立ち】防災の日に考える水まわりのメンテナンスの重要性
いつもナカソネ住設の公式サイトをご覧頂き、ありがとうございます。広報の宮田です。
9月1日は、防災の日。この日は私たちナカソネ住設株式会社にとっても、皆さまの安全と快適な生活を支える上で大切な日です。水まわりの設備は災害時に大きな影響を受ける可能性があり、その対策は日頃からの準備が欠かせません。
この記事では、防災の日について並びに災害時の水回り対策や防災術をご紹介します。
防災の日とは
1923年(大正12年)の9月1日、関東地方を襲った関東大震災が発生しました。この地震は壊滅的な被害をもたらし、多くの人々が犠牲になりました。
また、関東大震災を通じて、日本国内で初めて大規模な震災の被害とその深刻な影響が明確になり、この経験から、災害時の対策や防災意識の重要性が一層浮き彫りになりました。
こうした背景から、9月1日は防災の日として定められ、地震、津波、台風、火災などの自然災害に対する備えや対策、適切な行動指針を広めるための機会として位置づけられています。この日を通じて、一人一人が防災意識を高め、災害への備えを進めることが大切だとされています。
水まわりの防災対策とは
災害時にはトイレやお風呂などの水まわり設備は特に重要です。
また、断水や水漏れ、詰まりといったトラブルは災害前後の生活にも大きな支障をきたすことがあります。
そのため、日常的に水まわりの設備を適切にメンテナンスし、災害時にも安心して使用できる状態を保つことが必要です。
水まわりのメンテナンスが防災対策として重要な理由
水まわりのメンテナンスが防災対策として重要な理由をいくつかピックアップしてご紹介します。
まず一つ目がライフラインへの依存度が高いことです。
水まわりは生活において必要不可欠な要素です。トイレやお風呂そして飲料水の確保、生活排水の処理などが正常に機能しないと生活環境が悪化します。災害時には特に、これらの設備が不可欠です。
水まわりのメンテナンスを怠り、災害時にこれらの機能が失われると、生活が大きく影響を受けるため事前の防災対策が重要です。
二つ目が健康被害の予防です。水まわりの設備が十分にメンテナンスされていない場合、災害によって漏水や不衛生な状態が生じる可能性があります。これにより、健康被害や感染症のリスクが高まります。
日常的に設備の清掃や保守点検を行うことで、健康被害を最小限に抑えることができます。
三つ目が設備の耐久性向上です。メンテナンスによって設備の劣化や摩耗を予防できます。常に正常な状態を保つことで、設備の寿命を延ばし、災害時にも頼りになる設備を維持できます。
四つ目が早期対応の可能性が上がることです。普段のメンテナンスによって設備の状態が把握できるため、早期に問題を発見し対応できます。また、災害はいつ起こるかわからないものですが、実際にそれが起きた際には迅速な対応が求められるため、日々のメンテナンスが重要です。
水まわりの設備のメンテナンスは、防災対策として重要です。正常な動作や安全性、耐久性を維持することで、災害時にも安心して生活を送ることができるだけでなく、健康被害や被害の最小化にもつながります。
水まわりの防災対策方法
下記の記事では、災害に対する事前の備えと対策について水まわりを中心にご紹介しております。
ぜひご覧ください。
まとめ
災害前からの準備として、水まわりの設備を確認し、必要なメンテナンスを実施することは、家族の安全と健康を守る一環として非常に重要です。防災の日を機に、水まわりの設備の状態を確認し、適切な対策を講じていただきたいと願っています。
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